巣まいる通信

壁に石膏ボードをはっています。 一般的な住宅の場合、この時点で柱は隠れてしまいますが、真壁造りですので柱が見えなくなりません。

サイエンスホームの数ある特長の一つ、外断熱です。 断熱材で家をまるごとすっぽり覆います。 断熱材の継ぎ目には、隙間をなくすために気密テープを貼ります。  

床材は、クリの無垢材です。 サイエンスホームの家では、直接触れることの多い床や建具には、 木の温かみを感じられる無垢材を使用します。

大引の間に、断熱材をはめ込んでいます。 ここでも気密テープを使い、隙間をなくして断熱性能を高めます。

一般的な家では、天井裏に電気配線を行いますが、 サイエンスホームの家には、天井裏がありませんので、 1階の配線の場合は、床下を通っています。  

サイエンスホームの家は、木の軸を組み立てて建物を支える在来軸組工法と、 パネルで建物を支えるモノコック工法を組み合わせて耐震性能を引き上げています。 外周の壁だけでなく、内壁にもパネルが入っています。

サイエンスホームの家では、外張り断熱工法を採用しています。 通常では天井断熱になりますが、今回の建物はロフトがありますので屋根断熱になります。 垂木の上に、断熱材を敷き詰めていきます。 気密性を確保するため、継ぎ目にはテ…

今日は棟上げです。 好天にも恵まれ、順調に作業を進めることができました。 24cm角の大黒柱は存在感があります。

基礎の上に、土台を固定していきます。 サイエンスホームの家では、土台は桧を使います。 今日は少し天気が悪く、雪がちらつく中での作業となりましたが、 予定通り、1階の梁まで組み立てることができました。  

今日は、基礎の配筋検査が行われました。 検査員の厳しいチェックが入ります。 もちろん結果は合格。 後日、コンクリートの打設を行います。