紀州ひのきの家

紀州ひのきの家

紀州ひのきの家

旧き時代から優れた木材と称され、海を渡り、人々の生活・文化の発展の一翼を支えていた「紀州桧」。

外材や集成材が住宅に多く使用される現代においても、その品質の良さは日本の木の中でも特に認められています。

「紀州ひのきの家」は、さまざまな効用を誇る「紀州桧」をふんだんに使った、良質で長持ちする家です。

粘りのある、しなやかな強さ

紀州ひのきの家

桧は伐採後の含水率の低下とともに圧縮や引っ張り、曲げなどの強度が向上。その強さは、鉄の4倍以上の引っ張り強度、コンクリートの5倍以上の圧縮強度といった粘り強さを誇ります。
さらに軽さにも優れ、家の重さに比例して揺れのエネルギーを増す地震に対して、しなやかな耐震性能を発揮します。

適度な湿度調整

紀州ひのきの家

木は空気中の二酸化炭素を吸い、酸素を出して成長を重ねています。
その呼吸は、伐採後も続けられています。

室内の湿度変化に応じて湿度を吸収したり、水分を放出したり。
いわば、自動で湿度調整を行うエアコン機能。

鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低く、断熱性能にも富んでおり、1年を通して快適な室内空間を実現します。

変わらない芳香性

紀州ひのきの家

桧には、植物が発散する揮発性の物質の一種とされるフィトンチッドが含まれています。
そのため桧を用いた住まいには、ほのかな香りに包まれる森林浴のようなリラクゼーション効果が得られるのです。

生き続ける健康作用

紀州ひのきの家

桧に含まれる成分には、フィトンチッドの他にもヒノキチオールやアルファピネン、カジノールなどがあります。
それらは、抗菌、抗ダニ、防臭などの働きが認められています。
優れた制菌・抗菌作用は、ダニの増殖を防止。健康的な暮らしを守ります。

 心地良い肌触り

紀州ひのきの家

木の硬さや柔らかさによって、人の疲れ方も大きく変わってきます。
例えば、木の床は滑りにくく、適度な弾力があり、衝撃を吸収して和らげてくれます。
そのため小さなお子様はもちろん、お年寄りにも安心。
高齢化社会にも適した安全性と心地良い肌触りは、住まう人を優しく包み込みます。