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2015年2月
東寺 2月弘法市
2/21(土)シモジです。よろしくお願いします。
弊社から徒歩3分の所に世界遺産、五重の塔で有名な東寺(弘法大師が開いた)があります。
毎月21日は、弘法大師が亡くなった日に因んで「弘法市」が開かれます。この市には、着物、アクセサリー、陶器,
書画、骨董品、古道具、刃物、植木、盆栽、花、お菓子、漬物、干物、縁日の屋台などなど、出店(でみせ)数
1,000店以上、来場者数20万人ほどだそうです。すごいですね。
今日は、小春日和の好天で、土曜日という事もあって朝早くから大勢の人が詰めかけています。
仏手柑・・・初めて見た。 ビニル袋に古着詰め放題 が外国人に人気・・・?怪しげなおじさん。
近畿一円から人が集まり、ご年配者のグループや、家族連れ、観光客などが狭い通路にひしめき合って
買い物を楽しんだり、見学を楽しんだりしています。中年女性の二人連れが「見てるだけで楽しい,
とても一日でまわりきれへんわ」と言っていました。
門前の店の八朔(はっさく)、ネーブルが飛ぶように売れていきます。無農薬だそうです。店の人に聞いたら
「安いからや」と言ったので「それだけではないやろ」と言うと今度は、「おいしいからや」言われました。
なるほど、そうかと思いました。確かにどんどん皮をむいて試食させ、じゃんじゃん売っていました。
私も試食してみたところ、とても甘くて美味しかったので買いたくなりました。試食させる事・・・がポイントでした。
忽然と現る
2/16(月)シモジです。よろしくお願いします。
「忽然と現る」 とはこの事かと思いました。
京都学園大学が右京区山之内に太秦キャンパスをつくる、という事をラジオで聞いたのは2.3年前でした。
昨年1月ごろ近くを通ることがありました。広大な面積の土地全体に工事用の囲いがされて、
いよいよ工事が始まったのかなという感じでした。開業までには2.3年はかかるだろうと思っていました。
先週、通りかかってビックリしました。忽然と巨大な建造物の完成品が広い通りに面して出現していました。
工事用の囲いもすっかり取り払われて外構工事の真っ最中です。くすのきの大木もシンボルツリーとして
植えられ、大学の看板も出来上がっています。4月の開校目指して仕上がり直前まで来ています。
すごいスピードで工事が進行したんですね。工事の途中を見ていないので驚きが増幅されたの
かも知れません。それにしても最近、大規模建築の完成までのスピードが著しく早くなりましたね。
新キャンパス近くには、地下鉄や嵐電の駅、右京区総合庁舎などがあり便利なところです。大学が開校し、
学生、職員その他大勢の人が出入りするようになると、駅前を中心に経済活動が活発になり、
町の形態も大きく変わっていくのでしょうね。